脊柱管狭窄症の痛みを改善

椎間板ヘルニアで悩んだあの日は何だったんだ?

私は現在50歳のサラリーマンです。私は大学を出て就職したのですが、職場が肉体労働だったので毎日荷物を担いでいました。

 

まだ入社して半年しか経っていないある日、突然腰がド〜ンと重い感じになって違和感を感じるようになりました。その日帰って寝る頃に腰に痛みを感じたので風呂に入ってよく温めてサロメチールを塗って寝ました。

 

翌朝目が覚めると腰の痛みはひどくなっていました。少し歩いてもビリッと痛みが走って歯もゆっくり磨かないといけないくらいでした。靴下を履こうとすると腰が痛くて履けないことに気がつきました。体が全然前に曲がらないのです。

 

というより曲げると痛いので曲げるのが恐くてできないと言った方が正確です。なんとか人に頼んで履かせてもらって出社するつもりで家を出たのですが、今度は足がしびれて50メートルも歩けない状態であることがわかりました。

 

とりあえず家に戻ってから近くの病院に連れて行ってもらいました。そこで出された病名が椎間板ヘルニアでした。

 

その日の検査ではどの部分が悪いのかはわかりませんでしたが、とりあえず入院して腰から重りを下げて背骨を引っ張る牽引という治療をしました。

 

椎間板ヘルニアは背骨の骨と骨の間の椎間板と呼ばれるクッション材が飛び出て坐骨神経痛で強い足の痛みや足のしびれを発症する病気です。

 

上からの圧力で飛び出したから腰を下に引っ張って伸ばして椎間板に圧力がかからないようにするのが牽引治療です。痛み止めの薬も使って牽引することで確かに症状は2〜3日で治まりました。

 

しかし退院して職場復帰したその日にまた違和感を感じました。ずっと寝た状態での牽引だったので背骨まわりの筋肉も弱っているところに、長時間たっている仕事をしたために、自重で椎間板に圧力がかかり痛みが再発したようでした。

 

今度は整形外科に定評のある病院を知人に紹介してもらってリハビリをうけることにしました。予防の腰痛体操とストレッチ(運動療法)そこでの治療で職場復帰しました。

 

それからかれこれ30年経ちましたが、最近は腰痛になることはありません。もちろん潰れた椎間板は元どおりになることはなくそのままなんですけれどね。

 

どうも年齢がいくと椎間板もみずみずしさがなくなって飛びださなくなるみたいなんですよ。あの日あんなに痛みに苦しんだのは何だったんでしょうか?